今求められている介護施設
ナーシングホームについて
介護保険制度の方向性
3年毎行われる介護保険報酬改定において、重度者への対応強化が求められています。看取り対応も必須と言えます。一方、軽度の方は介護サービスの必要性は認めるものの、できる事は高齢者自身で行ってもらうという方向性になっています。
社会保障制度全体の方向性
看取りの対応など医療との連携が必要不可欠であるとの方針を、国は強化しています。病院から介護事業所へ、という流れが確立されていく中で、介護事業所における医療依存度の高い高齢者への対応が求められています。
介護事業所で医療サービスが求められる理由
病床数の減少により、医療+介護サービスを必要とする高齢者や難病患者さんの「受け皿」が不足しています。医療+介護サービスを提供できる施設「ナーシングホーム」は、これからの社会に必要な社会資源です。
国は病床数の調整を行う中で、長期療養が必要な患者・難病患者や重度障がい者を入院させる慢性期機能病床を、2025年までに3.3万床減少させる方向で検討しています。益々、退院難民が増えることになります。
求められる介護施設
看護師が「ただ施設にいる」のではなく、看護師が医療サービスを提供可能な施設が求められています。
常勤体制はもちろんのこと、医療依存度の高い高齢者へのサービス提供方法を検討する必要があります。
医療依存度の高い利用者への対応を行うために
フクシエは、医療依存度の高い利用者への対応を行う運営事業者と随時情報交換を行い、最新情報の発信ができる体制を築いています。 医療機関とも情報交換を行い事業者との仲立ちをすると共に、ニーズに合った施設と事業計画を提案していきます。
ナーシングホームの需要予想
静岡県東部地区においては、630床程度の需要があると予想されます
ナーシングホーム
19床パターンの事業計画
ナーシングホーム
30床パターンの事業計画
※初年度は入居募集期間もあるため、
2年目で試算収入は、居住費・介護保険・医療保険の12か月分
支出は、人件費(賞与・福利厚生費を含む)・販管費・返済金額の12か月分
事業計画の詳細については、お問合せください。
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